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北九州市・下関市・山口市・防府市・宇部市などの中小企業の特許・実用新案・商標・意匠の出願|電気・機械・ビジネスモデル・ソフトウェア・工法・建築・著作権

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弁理士業務暦20年以上、中小企業の知的財産権(知財)の出願・訴訟に多くの実績があります。山口県山口市出身です。

informationトピックス/お知らせ

2024.01.01 「AIは特許出願の発明者(願書に記載する発明者)になれるか」についてこちらに書きました。
2015.04.01以降に特許公報が発行された特許に対する特許異議申立が可能になりました(参考)。
2015.04.01から動き・ホログラム・色彩のみ・音・位置商標の商標出願が可能になりした(参考)。
2012.09.11  アップルvsサムスンの東京地裁平成24年8月31日判決についてこちらに少し書きました。
※日々の新聞記事や裁判例についての感想や解説を弊所弁理士のnoteに記しています(以前のブログはこちら)。
※弊所弁理士が参加した
座談会(弁理士として・・・)の記事が「パテント」2011年3月号(日本弁理士会)に掲載されています。

information当事務所からのメッセージ

 当事務所はお客様からのご相談やご依頼に対して次のような姿勢・方針で対応しています。

1.レベルの高い「良心的」なサービスを目指します。
 
主な顧客は地方の中小企業や個人の方々ですが、特許はグローバルなものなので何処で仕事をしようと内容的な違いはないはずであり、地方企業でもグローバルに戦える基本特許などの取得を目指しています。また、事務所の利益ではなくお客様の利益を第1に考える誠実で良心的なサービスを提供します。

2.総合的な知財コンサルティングを提供します。
 
ビジネスモデル・ソフトウェア・工法・デザイン・ネーミング・シンボルマーク・キャラクタ・ノウハウなどの多様な要素を含む貴社事業について、特許権・実用新案権・意匠権・商標権・著作権・営業秘密・不正競争防止法などの多様な法的ツールを駆使して最適な保護策をご提案していきます。

3.リーズナブルで低廉な価格を目指します。
 
業界内での価格動向を常に把握し、現在のデフレ下に即し且つ実際のコスト構造に即したリーズナブルな価格でのサービス提供を目指します。

4.スピード感をもって仕事を処理していきます。
 
例えば特許出願では最初の打合わせから2〜3週間内の明細書案の送付を目標としています。

5.低価格かつ迅速な侵害鑑定などを提供します。
 
弊所弁理士が日常的に最新の裁判例を追跡しPC内データベースとして蓄積しています(その一部は弊所弁理士のブログなどでも公表しています。こちらも参照。)。そのため、個々の侵害の相談を受けたとき、いちいち過去の裁判例を調べるための時間が全くと言っていいほど必要なく、その結果として、他所の半額以下の価格かつ他所の数分の一の納期(例えば1〜3日内も可能)で鑑定書作成などを可能にしています。

         

ご挨拶

1.私は、弁理士になって最初5年間は都内の大手法律特許事務所(弁理士約40名・弁護士約20名を含む所員200名以上)などで実務経験(ソフトウェア・電気・機械分野の外国特許を含む出願や鑑定・係争等)を積んでいたのですが、その後、北九州市で特許事務所を開業しました。

顧客の多くは地方の中小企業や個人の方々です。

地方でやっていますが、特許はグローバルなものなので、どこで仕事しようと内容的な違いはないはずであり、常にそういう意識を持ってやっているつもりです(地方企業でもグローバルに戦える基本特許を取得できるようなレベルの高い仕事を常に心掛けています)。

2.私の弁理士としてのモットーは「高品質で良心的な知財サービスを提供すること」です。

「高品質」と「良心的」は当たり前ですが実際には難しいことです。高品質なら全て良心的かというとそんなことはありません。

3.弊所では、何より正直な仕事を心掛けており、例えば、或る発明についてご相談や調査をお受けした場合において、発明性(自然法則を利用していること)や進歩性(公知技術から容易に想到できないこと)などの特許要件が無いと思われるときは、お客様に対して、率直にそのようにお話しています。

お客様に無駄な出願をさせることは良心的でないからです。

そのようにお話した結果、それで案件が終りになることもありますし、私から「例えば○○のようなアイデアを付加するなどした場合は特許取得の可能性も出てきます」などのご提案をさせて頂き、この提案を参考にお客様が更にご検討されて発明が発展して行くことも少なくありません。

出願をご依頼頂く場合も、今までの経験に基づき「広く強い特許」を高い確率で取得できるようにするための工夫やご提案をできる限りするようにしています。

商標、意匠、外国出願、PCT出願などにおいても同様です。

4.「良心的」という点では料金体系をどうするかも難しい問題です。

 a.当初(出願時)手数料ゼロ、成功報酬30万円
 b.当初(出願時)手数料10万円、成功報酬10万円
 c.当初(出願時)手数料15万円、成功報酬ゼロ

皆さんはどれを選びますか?

最も良心的なのはどれかという観点からは、私は個人的にはaだと思います。

着手時の手数料はゼロで成功報酬のみという料金体系は失敗のリスクを全て代理人が負うということであり、代理人としては成功すべく死に物狂いで努力するしかないからです。

ただ、全てをそのようにすると、悪貨が良貨を駆逐するように「悪質なお客」様だけになってしまう懸念もあります。

他方、成功報酬ゼロで着手時の手数料だけという報酬体系(上記c)は、いろいろな考え方はあるでしょうが、「後は知らない」という感じになる可能性もあり、もし私がお客の立場だったら個人的には余り頼みたくないという感じです。

なお、成功報酬というのは成功するかどうか分からない案件についての料金手法であり、必ず成功する案件には有り得ないものです。

5.結局、私が考える「良心的」とは、「日々の研鑽を続けながら、お客様のために信念を持って、しかしお客様の多様なニーズやご要望に柔軟に対応しながら、自分ができるだけのサービスをリーズナブルな価格で提供する」ことだと今は考えています。

なお、下記のブログで日々の仕事をする中で感じたことを記しています。
北九州・山口から特許・商標を考える 弁理士鯨田雅信のブログ

鯨田国際特許商標事務所

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